とび子のTSUBUYA記。

ステータス修行やら旅行やらゴハンやらのログ。

我孫子 弥生軒のからあげそば

定食の「やよい軒」さんではありません。立ち蕎麦のお店のお話です。

(定食の方も京都でひとり暮らししてた時代は度々お世話になっていました)

 

ある日、成田空港に電車で向かう途中、我孫子駅でしばらく電車の発車を待っているとホームに人の気配を感じたので目をやると、なんと、どんぶりを抱えてお蕎麦をすすっている人が。しかも一人や二人ではありません。

 

こりゃなんじゃ!?と思って、すぐに「我孫子駅 ホーム そば」でググってみたところ、「弥生軒」というこの界隈や立ち蕎麦会ではなかなか有名なお店だそうで。

 

特に有名なのが、からあげがどどんと乗ったお蕎麦。麺はうどんにもできるし、他のメニューもあるものの、弥生軒といえばやっぱりからあげそばだそうで。

その日はそのまま成田からバンコクへと旅立ったわけですが、以来ずっと気になる存在でして。

 

でも成田空港に行く前に荷物抱えて寄る感じではないし(ちなみにホームで食べていた人はお店に入りきれなかった人たちで、店内には10人弱は入れます。そして最近はあまりホームでは食べないでー、という感じの模様。あの独特の光景も良かったですけどね。。)、かといってさすがにそのためにわざわざ我孫子に行くほどでもないし、、と思って、まぁいつかは・・・的な感じだったのですが、先日意を決して行ってきました。

 

f:id:biscotabico:20170908000751j:image

どどん。

これ、上に乗ってるのはからあげ1個です。そう。1個がでかい。

しかも基本は2個乗せらしいんだけど、ネットで前情報を得ていたので、1個にしておきました。

 

味はといいますと、そりゃちゃんと座って頂くお蕎麦には全然適わないけど、でも全然別物として、これはこれでクセになるおいしさ。ジャンキーさ。

このあたりの学生のソウルフードになってるというのはよくわかります。

 

弥生軒を訪れてから、そう日が経たないうちにまたなんだか食べたくなってきて、でも我孫子は遠いので、近場でからあげそばを食べられる立ち蕎麦屋さんをみつけて行ってみたのですが、やっぱりあの独特な味とは違ってて、逆に余計にまた弥生軒に行きたくなってしまいました笑

 

昔は我孫子駅の中にももっとたくさんあったのが集約されて減ってはいるみたいですが、いつまでも愛され続けてほしいお店です。